効率的にタスクの管理をする上で
欠かせないツール“Trello”ですが
ビジネスに携わる方であれば一度
は利用されたことがあるでしょう。
プライベートのスケジュールの他
銀行やクレジットカード情報など
すべてを管理できる優れものです。
その“Trello”上の個人情報などが
ネット上に流出しているのではと
騒動が勃発しており、”Trello”の
運営元が声明を発表いたしました。
結論、“Trello”では、そもそもが
“非公開設定”であるため、故意に
“公開設定”にしているユーザーで
なければ流出、つまりネット上で
引っ掛かることなどないとのこと。
しかし、今現在もユーザー自身が
理解していないという部分もあり
“Trello”で無意識に“公開設定”に
してしまっている個人情報などが
誰もが閲覧できるという状態です。
個人情報には、顔写真や本名など
本人の特定に繋がる情報が満載で
銀行やクレジットカードの番号や
パスワードまで公開している方も。
そういった個人情報は検索画面で
“site:trello.com ○○○○〇”と
打ち込むだけでヒットしてしまい
悪用される可能性もあるでしょう。
まずはご自身の名前を上記の〇に
打ち込んで検索して、個人情報が
漏れていないかの確認が先決です。